適応障害で退職、そして転職へ

40代、元システムエンジニアの日記です。 適応障害、転職活動など日々のことを書いています。

北岳登山と初めての山小屋宿泊

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なんとか無事に下山できました。友達と一緒に1泊2日で北岳に登りました。また初めて山小屋に泊まりました。2日目の下りの途中から足が疲れて、止まって立っていると膝がガクガクして辛かった。3日経っても足の筋肉痛が治りません。

北岳に登った感想、初めて山小屋に泊まって気づいたことなどを簡単にまとめてみたいと思います。

広河原登山口まではバスと乗合タクシーで行くことができる

広河原登山口に8時58分到着のバスに乗る予定で自宅を出発しました。本当はそれより2時間ぐらい早く登山口に着きたかったのですが、それにちょうどよいバスがありません。1本早いバスに乗ろうとすると自宅をかなり早く出なければならず、寝る時間が無くなってしまいます。
芦安市営第4駐車場に到着したとき、乗合タクシーが待機していました。それに乗って登山口に向かいました。料金はバスと同じぐらいで、予定より少し早く登山口に着きました。
あらかじめ乗合タクシーがあるとわかっていたら、もっと早く登山口に着けていたと思いました。

山小屋のプライベートスペースは想像以上に狭かった

プライベートスペースは、身長170cmの僕があおむけに寝た面積と同じぐらいです。足元にザックを置くと寝るときに足をまっすぐ伸ばせません。果たしてこれで寝れるのだろうか?
テントがあればプライベートスペースが確保できると思います。テント担いで登る人の気持ちがわかった気がしました。

山小屋の外でのんびりするのは心地よい

夕食の後、外でのんびり夕日を眺めたり写真を撮ったりしていました。ほかの宿泊者はビールを飲んだりしていました。みんなで日没の瞬間を眺めていて、時間を共有している感じが心地よかったです。ブロッケン現象が起きてみんな盛り上がって、その声を聞いて小屋にいた人が急いで外に見に来てました。
みんな1日の登山を終えてリラックスしていました。

山小屋で眠るために必要と思ったもの

昼間の登山で疲れていたので泥のように眠れると思っていましたが、それは間違いでした。目が冴えて眠気が来ない。枕がないのが非常に痛い。まわりの音や光も思った以上に気になる。
安眠するためには枕、耳栓、アイマスクが必要だと思いました。

標高3,000メートルの夜は想像以上に寒い

平地に比べて気温が低く、風が吹くと体温が奪われます。フリースとソフトシェルを重ね着してちょうど良いぐらいでした。防風装備が必須です。

自宅に着いて足を見たら指が腫れていた

自宅に着いて靴下を脱いで足を見たら、指が腫れていました。特に小指がひどい。山を下るときに靴紐が緩んでいて、靴の中で足がつま先へ滑っていたようです。北岳は下りが続くので、靴の中で足がつま先へ滑ってると思ったら靴紐を締め直しましょう。

最後に

今回、北岳の肩の小屋さんにお世話になりました。行く前は山小屋ってどんなところだろうと不安でしたが、行ってみればなんとかなりました。次回はもう少し低い山の山小屋に行ってみたいです。北岳は少しハードでした。