適応障害で退職、そして転職へ

40代、元システムエンジニアの日記です。 適応障害、転職活動など日々のことを書いています。

仕事のストレスが限界で避難した

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おかしくなりそうだった。いや、すでにおかしくなってたと思う。食事をするとすぐに腹痛を感じトイレに駆け込んだ。仕事で想定外のことが起きると発汗する。耳の中でカサカサと音がして同僚の言っていることが聞き取りづらい。

いま思えば自覚症状だったかもしれないが、そのときはあまり気にしていなかった。急いで食べすぎたかな、この部屋は暑いな、最近イヤフォン使うこと多いからなぐらいにしか思っていなかった。

朝起きて会社に行かない理由を探している自分がいて、これはもう限界だと思った。病院へ行ったら適応障害と診断された。1か月の自宅療養を要する。会社へ診断書を提出するかすごく迷った。1か月会社を休んでも回復し復帰できる保証はない。

僕は1か月休職することを選択しました。不安はあったけど後悔はありません。現状をごまかしながら続けても、この状況から脱することができないと判断しました。もし、これを読んでいるあなたが同じような苦しみを抱え迷っているなら、一時避難することを選択肢に加えてほしいです。