適応障害で退職、そして転職へ

40代、元システムエンジニアの日記です。 適応障害、転職活動など日々のことを書いています。

客先常駐SEだったころの仕事を振り返ってみる

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良かったこと・良くなかったことをまとめます。

プロフィール

システム会社に入社して初日から客先へ常駐しました。情報処理の資格を持っている素人でしたが、常駐先の担当社員さんがシステムに詳しく面倒見の良い人でした。この人がいなかったらSEの仕事を続けられなかったと思います。

担当した業務はプリンタの紙詰まり除去から業務アプリケーションソフト構築・保守、端末障害ヘルプ対応まで、常駐先で起きる困りごと全般です。常駐期間は15年ぐらいです。

客先常駐SEで良かったこと

  • 上流から下流まで経験できた
    小規模の業務アプリを1人で開発していました。そのため、要件定義から設計・実装・テスト・リリース・保守まで経験できました。
  • ユーザと直接やりとりできた
    ユーザ要望を吸い上げたり提案をする中で、交渉することを経験しました。
  • 業界知識を得られた
    同じ業界の社内SEを目指す場合に使えるかもしれません。

客先常駐SEで良くなかったこと

  • あるときからスキルが伸び悩んだ
    独学で勉強しても実務で使わないので、モチベーションが落ちました。
  • 転職に必要なスキル・実績が得られなかった
    転職しなければならなくなり、非常に困ってます。

最後に

客先常駐SEに重要なのは、お客さんとの人間関係だと思います。